いの町議会 2019-09-11 09月11日-03号
ただ、読書通帳は読書意欲を刺激し、達成感も味わえることから、特に子どもさんたちへの読書推進の面で効果的な取り組みだと考えており、現在、図書館から派遣している本との出会い推進員が学校の担当教員と連携して子どもさんたちがわくわくするような、目が輝くような読書手帳の編集作業も行っているところでございます。
ただ、読書通帳は読書意欲を刺激し、達成感も味わえることから、特に子どもさんたちへの読書推進の面で効果的な取り組みだと考えており、現在、図書館から派遣している本との出会い推進員が学校の担当教員と連携して子どもさんたちがわくわくするような、目が輝くような読書手帳の編集作業も行っているところでございます。
この読書通帳につきましては、本を読むたびに記録が増えていくため、その履歴を目に見える形にすることで読書意欲をかき立て、過去に読んだ書籍の日付やタイトルを把握できますことは、読書活動の普及、推進に役立つものと考えますので、現在、導入をしている市町村の取組を参考にし、図書館協議会でも御意見を伺いながら、今後検討してまいりたいと存じます。
子どもたちの主体的な読書活動の応援として、また読書意欲を高める観点から、読んだ本を自分で記録する読書通帳の作成、配布をしてはどうでしょうか。この通帳は、本のタイトルや読んだ日付や感想、また子どもがみずから読んだ本の評価を3つ星であらわし、記入するなどの仕組みとなっております。
通告主題3、地域をつなぐ図書館について、質問要点ア、「読書通帳」の導入で読書意欲を高める取り組みを。 近年、活字離れが指摘される中、市民に読書に親しんでもらう取り組みの一つとして、読書通帳を導入する動きが各地で見え始めています。この取り組みは、借りた本の履歴を目に見える形で残すことによって、子どもを中心に町民の読書への意欲を高める効果が期待されています。
また、学校だけで読書活動を推進していくことだけでなく、町立図書館とともに連携して子どもの読書意欲を高めていく取り組みも行っております。現在、町立図書館から遠隔地にございます本川長沢小学校、本川中学校、吾北小学校、吾北中学校、そして伊野南小学校には、毎月1回、学校図書室では所蔵していない図書、書籍を20冊から30冊程度配本いたしております。
これは伊野南小をベース校として、町内の各学校、幼稚園、保育園と町立図書館を連動しまして、いの町全体で子どもの読書意欲を高揚させた功績によるものでございます。町におきましても、昨年6月に大阪府豊能町町立図書館より、巡回バスを譲り受け、町内小学校、保育園、幼稚園へ出向き、月2ないし3回、職員とボランティアによる読み聞かせ会と本の貸し出しを実施しております。
御紹介もいただきましたが,本年度から12学級以上の学校に,まことに残念ながら専任ではございませんけれども,司書教諭が配置されたこともございまして,各学校では子供たちの読書意欲を高めるためのさまざまな活動や,魅力ある学校図書館環境づくりがさらに進んでいるところでございます。